ノスリ

ノスリ
2020/03/13

ノスリの特徴、生態

【タカ目/タカ科/ノスリ属】
【見かける頻度:★★★☆☆】
【見分け:尾が丸い扇型(扇スリスリ)】


ノスリの飛翔姿
ノスリの飛翔姿
ノスリ
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ノスリ
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ノスリ
ノスリ
ノスリ
ノスリの飛翔姿
ノスリの飛翔姿


ノスリはタカの仲間で、トンビやチュウヒと似ている。見分け方は、尾(しっぽ)の先端が円型であること。トンビはここが直線なので、飛んでいるときでも区別できる。

鳥やねずみ、虫やヘビなどを食べる。

夏はシベリア、モンゴル、中国などの寒い地域にいて、冬は本州以南に下りてくる。北海道では夏鳥、本州〜九州では留鳥、沖縄では冬鳥。森や山岳沿いの開けた河原などにいることが多い。

長年、ヨーロッパノスリと同種とされていたが、近年遺伝子検査により別種と判明。

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スモールズー

スモールズー

中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。