ノスリの特徴、生態
【タカ目/タカ科/ノスリ属】
【見かける頻度:★★★☆☆】
【見分け:尾が丸い扇型(扇スリスリ)】
【見かける頻度:★★★☆☆】
【見分け:尾が丸い扇型(扇スリスリ)】
ノスリはタカの仲間で、トンビやチュウヒと似ている。見分け方は、尾(しっぽ)の先端が円型であること。トンビはここが直線なので、飛んでいるときでも区別できる。
鳥やねずみ、虫やヘビなどを食べる。
夏はシベリア、モンゴル、中国などの寒い地域にいて、冬は本州以南に下りてくる。北海道では夏鳥、本州〜九州では留鳥、沖縄では冬鳥。森や山岳沿いの開けた河原などにいることが多い。
長年、ヨーロッパノスリと同種とされていたが、近年遺伝子検査により別種と判明。