| 学名 | Podiceps auritus | ||
| 分類 | カイツブリ目/カイツブリ科 | ||
| 大きさ | 全長30〜38cm | ||
| 分布 | 冬鳥。日本沿岸部に飛来 | ||
| 特徴、生態 | 目が赤い。 冬羽では白と黒の羽色で、赤い目が目立つ。一方、夏羽では黒と白に加え、首周辺や体側面が鮮やかな褐色となり、優雅な風貌となる。また夏羽では頭部、目から後方に向かって褐色ないし金色の飾り羽が延び、これを耳に例えてミミカイツブリと名付けられた。 ハジロカイツブリと似るが、くちばしが上に反っていないこと、くちばしの先が白いことで区別できる（冬羽の場合）。夏羽の場合もハジロカイツブリとミミカイツブリは非常に似るが、ミミカイツブリは目の後方上方に飾り羽が広がるが、ハジロカイツブリは目の後方下方へ飾り羽が広がるので区別できる。 |
