マルヒメツヤドロムシ

マルヒメツヤドロムシ

マルヒメツヤドロムシについて

見かける頻度★★★☆☆
学名Zaitzeviaria ovata
分類ヒメドロムシ科/ヒメツヤドロムシ属
大きさ体長1〜1.5mm程度
分布北海道、本州、四国、九州
生態
特徴
源流部から河川上流域で見られるヒメドロムシ科の一種。

頭部と胸部は黒く、上翅と脚は褐色となる(上翅と脚が黒いタイプもいる)。ヒメドロムシによく見られる赤や黄色の紋は本種には見られない。

水中に暮らすが、ときに飛翔し、ライトトラップで見つかることもある。

昆虫体表の水を弾く細かい毛が体表に沿って薄い空気層(プラストロン)を作り、そこから昆虫は気門を通じて酸素と二酸化炭素の交換を行うプラストロン呼吸を行う。

マルヒメツヤドロムシの写真

*PhotoACより

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