イカルの分類
スズメ目/アトリ科
イカルの大きさ
23cm(全長)
イカルの分布
北海道〜九州
イカルの生態、特徴
黄色いくちばしを持ち、真っ黒い顔をしている。オスもメスも同じ姿をしている。
イカル同士で、あるいは同じアトリ科のシメと混群を作って移動する。
市街地や雑木林、公園、河原などで見かける。東京都の森や公園でも一年中見かけることができる。
キョッ、キョッと鳴いたり、キコキコキーとさえずる。
その大きなくちばしはアトリ科らしい形をしており、硬い木の実をいとも簡単に割ってしまう。主食は木の実(ムクノキなど)や雑草の種など。
波状に上下になめらかに飛ぶがこれはヒヨドリやキツツキ類に似ている(ツグミやムクドリは直線的に飛ぶ)。