分類:スズメ目/ホオジロ科/ホオジロ属
全長:15-16.5cm
分布:北海道・本州の高原など(夏期)、本州西部・四国・九州(冬期)(留鳥)
全長:15-16.5cm
分布:北海道・本州の高原など(夏期)、本州西部・四国・九州(冬期)(留鳥)
ホオアカの特徴、生態、生息場所
ホオアカはスズメより少し大きいくらいの大きさの野鳥。ほっぺに赤(正確には赤褐色)の斑があるので、ホオアカの名前がつきました。似ている鳥にホオジロがいますが、こちらもやはりほっぺが白いのでその名前がつきました。
背中は茶色と黒の羽が混じり、お腹は白っぽい色です。夏のオスは頭頂部が灰色で、喉元から下にかけてほっぺと同じ赤褐色と黒の横縞が1本ずつ現れます。
スズメと同じように、虫や植物の種子や果実を食べ、地上で地面をつつく姿も見られます。里山や河川沿い、草原などにいますが、比較的涼しい地域を好みます。