アシナガオニゾウムシ

アシナガオニゾウムシ
2023/04/27

アシナガオニゾウムシは前脚が長く、身の危険を感じるとその脚を折りたたんでじっとする。その際、口吻と頭部を胸元にすくめて収納する(胸部にはそのためのくぼみがある)。

そのたたみ込んむ様子が、クチカクシゾウムシ亜科の名前の由来である。長い前脚の先端には長く密集した毛が生えている。

学名Gasterocercus longipes
分類ゾウムシ科/クチカクシゾウムシ亜科
大きさ6〜12mm
分布本州、四国、九州
生態エノキの枯れ木などにいる
杭の上で動かなくなったアシナガオニゾウムシ
少しクモのようにみえる
頭部が胸部に食い込むように収められている。少しタランチュラみたい
アシナガオニゾウムシ
アシナガオニゾウムシ
アシナガオニゾウムシ
アシナガオニゾウムシ
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スモールズー

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中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。