分類
カイツブリ目/カイツブリ科/カンムリカイツブリ属
体長
全長30cm。カイツブリよりも少し大きい。
見かける時期
冬鳥
生息地
北海道〜九州
カイツブリの生態・特徴
眼が赤い。
北海道や本州北部、山地などの池や湖で見られ、エビや小魚、虫、貝などを食べる。淡水域の湖沼に加え、河口などの海水域でも見られる。
カイツブリと同様、広い池や湖の水辺から離れた水上に、水草や枯れ葉を紡いで逆円錐状の巣を作る。これを浮き巣といい、ここに卵を産み、子育てを行う。
都道県によってはレッドリストに指定
秋田県、山形県、埼玉県では都道府県のレッドリストで準絶滅危惧として指定されている。