
2017年11月、冬のオオムラサキセンターへ。
オオムラサキセンターは昆虫少年の人気スポット。夏には県外からも多くの子供連れが訪れる場所です。
国蝶オオムラサキの成長を一年を通じて観察できる場所ですが、それ以外にも里の魚やは虫類が見られます。小動物の剥製や世界の昆虫の標本も見応えあり。
でも今は冬。
「今日はなにみたい?」「なんにもない」
紅葉がきれいだなあ
倒木をひっくり返したらゴミムシの仲間?が集団冬眠してた。
ヨツボシテントウダマシ も集団冬眠

ヨツボシテントウダマシの近くにテントウムシもいた。
古い丸太をひっくり返すと、ん?何か白いのがいる!
あ、シロアリだ。
シロアリが丸太にあけた穴。シロアリって、ほんとに木を食べるんだあ。
なんだこれ?ちょっと触ったら、綿みたいなのがぶあーって出てきた。
もっとさわると、もっとぶあ〜と出てきた〜。これはガマの実(種)。
もっとさわったら、もーっともーっと♪
うわー

服に付いてなかなかとれなかった〜
オオムラサキセンターの中へ。「イエーイ」。上から見ると建物の屋根がオオムラサキの形をしてますよ♪
この魚はウグイ。

あ、ヒアリだ。

思ってたよりずっと小さい。
ヒアリは体長3mmくらい
ここからは世界の昆虫標本コーナー
刃の先がふたつに別れててかっこいい。
アゴが長すぎるクワガタがいる。
ちょうちんみたい(^^)。
あごがながいなあ。
つのがあってカブトムシみたい。きれいだなあ。
オオセンチコガネもきれい。これが日本にいることがうれしい。
名前がかっこいい。

ゲンゴロウ。
ゲンゴロウ。

ヒメフチトリゲンゴロウは水の上に出ていた。

これはガムシ。


これはタガメ。

ミズカマキリ。

ここからは館内の外へ。
あ、ハネカクシ発見!シリホソハネカクシの仲間かな。
キノコ。ちょっとかじられてる。
何かの卵?ウニみたい。

蝶の鱗粉の写真だ(「蝶の鱗粉のミクロ構造」の記事も是非)
