ここでは、雑種も含め日本で見かける飼い猫や野良の柄の名称、種類をご紹介。
日本のかわいい猫、柄の名前・種類
名前【見かける頻度(★が少ないほど珍しい)】 | 特徴・生息場所・見つけ方 |
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キジトラ★★★★★ |
黒い縞模様が入っている柄
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ベースの体色は茶色が多いが、白に近いことも。その場合は、キジトラ模様がより鮮明になる。 | |
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茶白★★★★★ |
茶色のトラ模様だが、胸元が白い
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ベースは白地で、茶色のトラ模様と白が広がる。 | |
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白ブチ★★★★☆ |
ほとんど白だが黒斑が少し混ざる
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体のほとんどが白だが頭のてっぺん(耳の間)や背中などに少量の黒斑(茶斑)が少し混ざる猫 | |
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白猫★★★★☆ |
他の色が一切入らない真っ白な猫
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白猫は子猫のうちは、体の一部に灰色の薄い斑が現れることがあるすることがあるが、成長とともに消失する。 | |
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キジ白★★★★★ |
キジ柄があり、足やお腹が白い猫
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キジトラ模様と白い部分が混ざる。「キジトラ白」とも。
足や口元が白い場合が多い。 |
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シャム(日本には雑種が多い)★★★☆☆ |
タイ原産。目が青く、白で末端が黒
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雨の多い国原産か、水が好き。シャムの一番の特徴は、サファイアブルーの透き通った瞳 | |
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黒猫★★★☆☆ |
真っ黒な猫。
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クロネコヤマトのロゴは黒猫だが、子供が書いた猫の絵がヒントでできあがったデザインとのこと。クロネコヤマトのロゴは、母猫が子猫の首ねっこ(一番けがをしない部分)をくわえて運ぶ絵だが、お客様の荷物を傷つけず丁寧に運ぶ願いが込められているそう。 | |
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三毛猫★★★☆☆ |
日本らしい猫
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白、茶、黒の3色をもつ猫。三毛(みけ)とも呼ぶ。日本ではよく見かける柄の猫だが、海外ではかなり珍しい。 また、三毛猫は原則としてメスにしかならず、オスの三毛猫はほぼいない。 |