オオジュリンの分類
スズメ目/ホオジロ科/ホオジロ属
オオジュリンの大きさ
全長14cm〜18cm
オオジュリンの分布
日本全土
オオジュリンの名前の由来
地鳴きで「ジュイーン」「チュイーン」と鳴くことから、オオジュリンという変わった名前になった。
オオジュリンの特徴
オスもメスも夏羽、冬羽で姿が違う。
夏羽のオスは、頭部と喉が黒くなる。マフラーのような白色の首元のライン(顎線)が目立つ。オスの冬羽はメスに似て地味になるが、喉が黒い斑紋でつながる。腹面は白い。
オオジュリンの生態
大きな河川のアシ原や沼地、湿原に生息。植物の種や虫を食べるが、冬はアシの茎に止り、鞘をくちばしで器用に剥がして中にいる冬眠中の虫を食べる。