カワラヨモギ(河原艾)

カワラヨモギ(河原艾)

カワラヨモギは多年草のキク科の在来種。別名シロヨモギ。キクの古称(昔の呼び方)である。

海や川の砂地に生育する。

化粧水、漢方、よもぎ餅などに用いられる。

冬と夏で姿が大きく異なる。冬から春先までは灰白色の毛を密生させ、茎の一部を木質化させながら葉を小さくまとめて寒さを耐える。春になると枝分かれしていき大きく成長し、高さ100cmほどにもなる。葉はニンジンの葉に似る。

カワラヨモギの情報

見かける頻度★★★★☆
学名Artemisia capillaris
分類キク科/ヨモギ属
大きさ高さ1メートル
分布北海道以外の全国

カワラヨモギの写真

*PhotoACより

カテゴリー