★★☆☆☆
トワダムモンメダカカミキリはカミキリ亜科のカミキリムシ。日本に広く分布し、主に山地に生息する。
高知県で準絶滅危惧 (NT)。
発見記録
2026.6月上旬
初見のピドニアを狙って山梨県西部、初夏の山に入った。
様々なピドニアが網に入る中、狙いのピドニアはなかなか採れない。ある段階を過ぎれば、狙って採れるピドニアは、当人にとってほとんどいなくなるものだから、それは仕方ない。
今日もボウズかな、と思いながら帰り道に、一本のヤマボウシの木を見つけた。ヤマボウシの花は近づいてみないと、咲いているかどうか分かりづらい。近づいてみると、おお、よく咲いている。
それとなく掬ってみる。すると、沢山のチャイロヒメハナカミキリが入った。いままでヤマボウシを掬って沢山のカミキリが入ったことはなかったので、これは意外な結果だ。
網の中をじっくり見ていると、その中に1匹だけグラフィラのようなカミキリが入っていた。しかしよく見るとグラフィラではない。コバネがない。 ん、、、!トワダムモンメダカカミキリだ!
同じく狙って採るのが難しい種だろうから、これはうれしい。他にもトウカイヒメハナカミキリが入っていたが、これも意外だった。
生態情報
| 学名 | Stenhomalus japonicus | ||
| 分類 | カミキリムシ科カミキリ亜科 | ||
| 大きさ | 体長4.5~6.5 mm | ||
| 分布 | 北海道、本州、四国、九州 | ||
| 成虫が見られる時期 | 春から夏 | ||
| 特徴、生態 | ホストはニガキ、シロモジ、キブシなどの落葉木。成虫は訪花する(ヤマボウシなど)。 大きな目は張り出している。その様子が「メダカ」の由来。 |
